WordPressを導入して管理画面にアクセスすると色々機能があってよくわからない状態になっている方は多いのではないでしょうか？
今回は、WordPressの初期設定について解説していきます。
この記事では以下の読者を想定しています。
・WordPressの導入を完了している
・管理画面の見方がわからない
まだWordPressの導入が完了していない方はこちらの記事を参考にしてみてください。
記事を投稿する前に必要なWordPressの初期設定は６つある
１．一般設定
２．投稿設定
３．表示設定
４．ディスカッション設定
５．メディア設定
６．パーマリンク設定
30分程でWordPressの初期設定は完了するので一つずつ解説していきます。
一般設定
管理画面の設定→一般に移動します。
サイトのタイトル
まずはサイトのタイトルを設定しましょう。
例えば、「株式会社ライコン」がこちらのサイトのタイトルになります。
WordPressアドレス・サイトアドレス
実際にWordPressを使ってサイトを運用していく際は、アドレスのhttps化をしよう。
https化とは簡単に言うと安全なサイトという意味です。
とはいえ、100％安全というわけではありません。
https化はWordPress上で行うのではなく、レンタルサーバー上で行うので今回は割愛させて頂きます。
管理者メールアドレスの設定
記事にコメントがあったり、お問い合わせなどがあった際に受信するアドレスを設定しましょう。
設定が完了すれば忘れずに保存しよう。
投稿設定
設定→投稿設定に移動してください。
投稿設定はデフォルトのままでOKです。
画像のような設定になっていれば問題ありません。
表示設定
設定→表示設定に移動してください。
テーマによって変わってくるので詳しい説明は割愛しますが、
今後の補足としてブログを作りたい方は最新の投稿を選択しましょう。
サイトなどを作りたい方は固定ページを選択することをおすすめします。
ディスカッション設定
設定→ディスカッションに移動してください。
基本的にはデフォルトのままでOKです。
補足としてスパムコメントを防ぐためにこちらのチェックは外さないようにしましょう。
デフォルトアバター
デフォルトアバターに関しては好みで設定して問題ありません。
最後は忘れずに保存しましょう。
メディア設定
画像と同じ設定になっていれば問題ありません。
おそらくデフォルトのままでOKです。
パーマリンク設定
設定→パーマリンク設定に移動してください。
カスタム構造
カスタム構造に「/%postname%/」を指定してください。
忘れずに保存しましょう。
「/%postname%/」を指定することで投稿の編集画面や固定ページの編集画面で以下のようにパーマリンクを指定することができます。
以上でWordPressの初期設定は完了です。
WordPress初期設定後に優先してすること
挙げればきりがないですが、優先して設定してほしい２つの機能をご紹介します。
１．テーマの設定
２．プラグインの設定
WordPressの魅力の１つテーマとは
WordPressは、テーマを使うことによってさまざまなカスタマイズが可能です。
ブログやホームページを作成するにあたり、プログラミングスキルが必要だと考える方は多いかもしれません。
ですが、WordPressのテーマを使うことによってコーディングが一切できない方でもブログやホームページなどの作成が可能になります。
テーマの設定方法
外観→テーマに移動してください。
新規追加をクリック。
お好きなテーマを選択してください。
画面右上からテーマの検索もすることができます。
テーマにカーソルを合わせると「インストール＆プレビュー」の確認ができます。
お好きなテーマを選びインストールしてください。
インストールが完了すれば「有効化」をクリックしてください。
これでテーマの設定は完了です。
プラグインとは
プラグインとは簡単に言うと、WordPressに新たな機能を追加することができます。
例えば、お問い合わせフォームを簡単に作れるプラグインだったり、スパムコメントを防げるプラグインなどさまざまなプラグインがあります。
プラグイン設定方法
プラグイン→新規追加をクリック。
基本的にテーマの追加と同じです。
追加したいプラグインを「今すぐインストール」→「有効化」で追加することができます。
さいごに
今回はWordPressの初期設定と優先して設定する項目について解説しました。
サイトやブログを始める前に初期設定は必ずやっておきましょう。
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