【関西電力グループ】With【ライコン】

旅行

明け過ぎましておめでとうございます!

ライコンの佐々木です。
新年の挨拶もすっかり遅くなってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は今年の不調今年のうちにと言わんばかりに年末で胃腸炎になり、その流れで何故か偏頭痛で倒れ、ついでの勢いでインフルエンザにもしっかりかかっておりました。
大変なことは前年に置いてきたものとして、今年はおだやかに過ごせるよう体調を整えたい次第ですね。

おだやかに過ごすと言えば、去年の11月にちょっとすごい企画に参加させてもらっちゃいました。

皆様、TORAPOL合同会社をご存知でしょうか?
こちらなんと関西電力の社内起業チャレンジ制度から事業化を果たした、関西電力グループの旅行会社さんなのです!

関西電力という誰もが知る企業から、さらにチャレンジ制度を経てできた旅行会社……底知れません、相も変わらず語彙力が無くて恐縮ですが「すっげ!!」って感じです。

そんなTORAPOLが手がける旅行のテーマは、

現地に友達がつくれる、
ローカルでユニークな旅

どうですか、ワクワクしませんか!?

私が今回参加させていただいたのは、【沖縄県伊是名島】への観光ツアー。
沖縄本島の北方に位置する離島で、自然豊かな伊是名島。

琉球王国の国王、尚円王が生まれ育った島で得た体験を本記事でご紹介します!!

 

1日目_前半【伊是名島への移動】

朝の飛行機でまずは沖縄本島へ。

沖縄の地に対してはウキウキ前のめりであるものの、飛行機が大の苦手な私。何度乗っても慣れはしませんが「あの人めちゃくちゃ飛行機にビビってる」と思われるのもなんだか悔しい。
そんなちい〜さなプライドをかけて手汗をかきつつ平然を装うのですが、今回右隣に乗っていらした男性はどうやら飛行機エンジョイ勢。

国内便にも関わらずリラックス装備が完璧で表情もニコニコと可愛らしい紳士。

左隣の男性は乗るなり完全お休みモードで快適な睡眠空の旅。

なんだか自分に足りないものはこの余裕ぞと教えられた気分でした。

イカロスなんて自分で羽作って飛び立つわけで。かたや私は飛行機乗ってるだけなんだからもっとゆったりした気持ちになるべき。ありがとう見ず知らずの紳士。ありがとうイカロス。

そんな余談を挟みつつ、到着したのは那覇空港!
ここから更に移動をするため、お昼(ポークたまごおにぎりがローソンで買える幸せたるや)を購入しいざ運天港行きのバスへ!
天気予報は少し怪しい動きをしていましたが、きっと沖縄の地は歓迎の天気を示してくれている事だろうと乗り込み早速最初の写真を撮りました!

めちゃくちゃ雨降ってました!!!!!!!

まあ雨が降ったところで楽しみは変わりませんからね、むしろ大人気ないほどのはしゃぎっぷりが落ち着けて良いぐらいです。

道中で仕事の話や窓から見える沖縄の景色の話に花を咲かせつつ、到着した運天港からフェリーに乗り込み目的地の伊是名島へ!

天候が落ち着いてきたとはいえ乗船時は少し揺れがあり、船酔いする人もちらほら。
はしゃいで甲板をうろうろしたり外を眺めていた私は一切酔わず、船内でも真面目に仕事していた同行者Aちゃんが酔う。といった差ではあったので、行きたいのに船酔いが不安…という方は事前に酔い止めを飲んだり冷たい飲み物を用意すれば安心して防ぐことができるかな〜といったイメージでした。

船から見える島々が格好いいので、風にあたり眺めながら過ごすのもおすすめです!

そんなこんなでいよいよ到着した伊是名島では、ツアー参加者の皆さんに合流。
色んな国からいらっしゃっていて、心躍る旅もついにここから始まります!

1日目_後半【伊是名島ツアースタート】

時刻は17時近く、車に乗り込み島の名所観光から始まります。

案内された各所ではその名前や由来、興味深い歴史の説明を色々と聞くことができて時間の経過が早いこと早いこと……。

風景に関しても写真に納めはしたものの……波の音や風、空気と相まってとても記事では表現できないほど五感でひたすらに癒される環境と言いますか……。
稚拙な感想ではありますが、とにかく本当に一人でも多くの人に実際に見て欲しい。どこを切り抜いても最高な時間でした。
 

最高過ぎて我が社代表もこの通り大はしゃぎ

TORAPOLさん「溢れ出るマウイ感」
Aちゃん「野生のマウイ」
私「マウイは元から野生では?」

などとそれぞれのマウイ論(マウイ論?)も語りつつ、時刻も夕暮れから夜に変わり一旦宿泊先へチェックインすることに。

またこの宿泊先の雰囲気も良いんですよね、島の雰囲気とのマッチ感と言いますか。

ドラマに出てきてもおかしくないレベルの風情があると思いませんか?夜だと言うのにテンションも更に上がるというものです。

そんなテンション爆上げの中、次に行く先は?と尋ねると

代表「赤ちゃん生まれたお宅があるから、お祝い行くよ!」
Aちゃん「あ、お知り合いなんですか?」
代表「や、知らない!でも島のお祝いだから!」

という、おそらく都内で体験することはないであろう流れで知らない島民さんのお宅へ。

いきなり全然知らない人が押し寄せて仰天なさるのではと心配しましたが、こちらが驚くほどスムーズにご挨拶もさせていただき、赤ちゃんにもご対面。
とっても整った顔立ちで大勢の人に対して大声で泣いてしまうでもなく、精悍なお子さんでした。

しかもしかもお祝いの場だと言うのに我々にもしっかりご飯が振る舞われまして、それがまた美味しいことと言ったら……!ご当地の温かい手料理に参加者の笑顔も溢れる晩御飯となりました。

それにしてももずくの天ぷらを全国の定食屋さんでメニュー化して欲しい今日この頃。皆さんもそう思いませんか?思いますよね?切に願います。

食事の場では交流も深まり、各国の「乾杯」の言葉の教え合いから普段あまり聞けることのないネイティブの言い回しを教えてもらったり。

皆さん観光先としてメジャーな沖縄の中心部ではなく島を選択する”日本通”の方々と言うこともあってか、日本に住んでいる我々よりよっぽど日本各地に行った経験があることには驚きました。
日本人なのに日本の事について他国の方に教えて貰うというのは、なんとも不思議な感覚ですね。

とはいえそんな日本通の参加者さんたちでも、このツアーでは初めての経験が待っていまして…それがこちら。

三線の演奏体験!

もうね、並んでるだけでかっこいいですよね。なんかいい。音だけじゃなく風体がもはや最高。優勝。
普段暮らしている中で「よっしゃ三線買ったろ」と思わない限りなかなか触れる機会がないかと思いますが、今回は直前にチューニングもされた状態で一人一本貸出され、たっぷりと時間をとってレクチャー開始。

真剣に練習するAちゃんは終盤で指運びも滑らかになり、楽しく弾いている様子でした。
初めて触った、難しい!と言っていたのに写真を見返してみるとめちゃくちゃ弾ける人っぽくて思い出とのミスマッチが起こっています。佇まいが玄人っぽい。マイ三線持ってて欲しい。

かたや代表はここでもとにかく楽しそうなのが伝わってきますね。
ほがらかに中央をおさえてます。なんなら中央より内側に進んでます。
三線詳しくないのでなんとも言えませんが、初心者向けの楽譜でポジションがそんなに中央に行く事はないんじゃないかなと思います。楽しそうでなによりです。

教わった後は先生の演奏を聞いたりみんなでカチャーシーを踊ったり、心行くまで沖縄の夜を楽しみました。

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