タイトルの通りなのですが……
「ライコンってどんな人が働いてるの?どんな案件に入ってるの?」
って気になりませんか。私は応募する前とか気になりました。
というわけで(?)今回はエンジニア3名にインタビューさせてもらいました!
1人ずつ見てみましょう!
柴垣さんインタビュー
今年入ってくれた新人の柴垣さんから!
自分はどんなタイプのエンジニアだと思ってる?
好奇心旺盛な一点集中型のエンジニア。
色々なことに興味を持って調べたり学んだりしていますが、今はまだまだ目の前の業務に関連したことに集中して取り組んでいるため、広く浅い感じです。
将来的には開発の方に行きたいなと思ってます。
どんな業務に携わってるんでしょうか?
現在、無線基地局のBase Band Moduleの交換作業を現場の工事班と連携を図りながら、独自システムにネットワーク統合する卓業務(リモートインテグレーション)をしています。卓業務では主に、オペレータ又はアラーム監視を担当しています。
現場の雰囲気ってどんな感じですか?
ヒューマンエラーを減らすためにエンジニア間及び現地との連携を大事としているため、仕事プライベート問わずコミュニケーションが活発な現場です。新しく来た人も馴染みやすいと思います。
現場で価値あるエンジニアになるために気をつけてることとかあります?
①想定外の事象が日々起こる現場なので、作業に違和感・不整合があった際の後続作業停止の徹底を意識
②未経験でのアサインなので、業務について不明点や怪しい点は洗いざらい聞くこと
③手が空いているときは、作業見学や事務作業を率先してやること
自社で価値あるエンジニアになるために気をつけてることは?
新規入場者のOJT講師などはいつでも誰でも経験できるロールではないので、積極的に経験してます。
ライコンについてどんなところがイイとこ!と思ってる?
社内の風通しが良いところ。営業やエンジニア同士でざっくばらんに話せるので、「なりたい自分になるためにはどうすれば良いか!?」が見定められるのでそこが良い。
営業さんもエンジニアさんも、真剣だけど気軽にガシガシ相談に乗ってくれます。
入社前のライコンのイメージどうでした?
全体的に年齢も若くて、フラットな会社だなというイメージを持って入社しました。
入社して少し立ちましたが、今のライコンのイメージってどうですか?
月イチの報告会や部活動があるので、コミュニケーションをあまり自発的に取ろうとしない私でも楽しくやれています。
常駐先と私と営業で連携が取れていて、情報伝達が早いのもすごく良いですね。
やっぱり入社前のイメージ通りフラットというか、あまり壁のない会社だからできることかなと思います。
小暮さんインタビュー
次はライコン1期生という最早重鎮の小暮さん!
自分はどんなタイプのエンジニアだと思ってる?
1人で黙々と作業というより、分からないところは周りに聞いて色々な人と協力して課題に取り組み作業するタイプ。
コミュニケーション重視型のエンジニアです。
どんな業務に携わってるんでしょうか?
メインは製造〜テスト工程です。
最近はコーディングより、忙しいプロジェクトに自分が入ってサポートする立場になり試験項目書や設計書を書いたりと今まで触ってことがない作業が多くなって来ましたね。
現場の雰囲気ってどんな感じですか?
雰囲気は良いです!
プロジェクト内のメンバーが20代が多いので、雑談とかもよくあります。
ただ、やるべきところは互いに責任感を持ってやっているので、社員の中では20代前半で基本設計など上流の作業を行っており自分のスキルを高める上で良い刺激となっている印象ですね。
現場で価値あるエンジニアになるために気をつけてることとかあります?
一人称でできる作業を増やすように心がける。って所ですね。
指示を受けただけの作業ではなく、次に何をすべきか考えながら作業を進めるのが重要です。
指示をする人の負担を減らす事で現場での評価もアップします!
自社で価値あるエンジニアになるために気をつけてることは?
ライコンは普段から掲げてる通りリーダー育成会社なので、指示を受けるだけでなく「これから会社を大きくする上で何が必要か」を考えて行動に移す姿勢を心がけています。
ライコンについてどんなところがイイとこ!と思ってる?
営業さんがエンジニアの要望や現場での悩みを「ちゃんと」聞いてくれる所です。
全ての要望を聞くことはもちろん難しいんですけど、多少の悩みがあっても営業さんがちゃんと対応してくれてるので、自分も頑張ろう思えるんですよね。
1期目の頃のライコンの印象ってどんな感じでした?
自分は拾ってもらった身ではありますが、当初は東京ではエンジニアが自分1人しかいなかったので「この会社大丈夫かな、、」という印象でした笑
1期目の頃に目標にしてたことを教えてください!
とにかく、スキルも何もない状態だったので現場で求められている成果物をちゃんと提出する事に注力してました。
基本的にやった事ない事のオンパレードなので、「自分のなりたい像」というよりも目の前の作業に集中していた。
東京はまだ事務所とかも無かったので帰属意識みたいなのは少なかったと思います笑
今のライコンの印象はどんな感じですか?
今は社員さんも増え、事務所もできて本当に会社っていう感じになってきているので自分が入社した頃と比べて本当に大きくなったなぁと感じてます。
一応、長く在籍してる自分としては「ライコンが求める人物像」に少しでも近づけるように頑張ろうと最近より強く思っています。
今の自分はこれを目指してます!っていう目標は?
現場に関しては、まずはライコンの中で自分が1番単金が高くなれるように日々新しい技術的な知識に触れて、現場の求める成果物の質を高められるよう尽力してます。1期目の技術者ですし。
社内としては、現場で培ったスキルを活用して受託業務を始めたいと考えてます。
自分の得意分野が何かを考えて、会社に貢献できる手段を選択した結果、受託業務が今のところ良いかなと。
佐々木さんインタビュー
最後は柴垣さんと同じく今年入ってくれた佐々木さん!
なんとわざわざ時間取って対談形式で答えてくれました!
やさしい。
さっそく対談インタビュー
工藤「早速ですが…佐々木さん、ご自分をどんなエンジニアだと評価してますか?」
佐々木「お恥ずかしながらまだまだエンジニアとして未成熟で、我こそは○○に強いエンジニア!ってものがないんですよね。そこは成長期として…笑 せめて今のところは足りないもの全てをコミュニケーションで補うぞー!って気持ちで積極的に対話しつつ現場が明るい雰囲気になるよう気を付けています。」
工藤「すべきことはちゃんとやりつつ楽しめるところもある現場を作るって、今後も重要かつ重宝するスキルですね!現場でのコミュニケーションの取り方について、特に気をつけていることはありますか?」
佐々木「笑顔でいることとか、いつもなら意識していなくてもできるようなことを普段から意識するようにしています。自然にできることはちょっと忙しいとか大変な時に真っ先におろそかになりがちなので。」
佐々木「あと、悲しいことにいつも笑顔でいる人ほど笑顔じゃなくなったときにマイナスイメージが付きやすいんですよね。笑うなら最悪の最悪まで、ほんとに最後まで貫けって気持ちで笑ってます。あとは良いことは食い気味で反応する、悪いことは一度飲み込んでどう反応すべきかちゃんと考える。その辺りは重要視してますね。相手が受ける印象がそれだけで全然違うので。」
工藤「普段のコミュニケーション力を、マイナス状況でも如何に保てるかってすごく良い観点ですね…!?やっぱりそういうところが現場で評価されることに直結してる印象もありますか?」
佐々木「それが功を奏しているかはわからないのですが、嬉しいことに「佐々木さんがいてくれて良かった」とおっしゃってくださる方もいまして。これは少しぐらい自分を褒めてあげて良いのでは!?と思い先日コンビニスイーツを買いました。褒められた後なので数倍美味しかったです。」
今どんな案件に入ってますか?
工藤「SESの出向先と言っても運用監視、設計構築、開発、インフラ、などいくつか分け方があると思うんですが、佐々木さんは何をされてるんでしょう?」
佐々木「今やっているのは端末の構築です。マスタ端末構築のための様々な調査から始まり、手順の確定や展開業者へ納品する手順書の作成、チェックリストの改定、その他各種必要書類の作成やら備品の用意などなど……が、ようやくひと段落ついてきました。今後は問い合わせ対応の合間にサーバへ機器情報登録しておいたりトラブルがあったら調査したりといった感じで、まだまだ慌ただしそうです。」
工藤「構築系なんですね!ドキュメント作成もするとなるとセルフレビューやピアレビューの精緻さが問われますね。鍛えられそう……。そう言えば業務にあたり前述のコミュニケーションがやっぱり直接的に役立ったりしますか?」
佐々木「役立ったかな〜と思うことといえば、調査の際にメーカーさんに問い合わせを投げる時とかですかね。メールひとつ送るにしてもいかにわかりやすく伝えるかは意識しました。私だけが理解しても意味がないし、証跡にもなるのでダラダラやりとりを長くするのも良くない。欲しい情報をどれだけ簡潔に聞き出せるか考えていたおかげか、無駄なラリーを減らして時間も短縮出来たと思ってます。もちろん感謝の言葉や質問を重ねてしまった時の謝辞は忘れず略せず!メーカーさんにも気持ちよく仕事してもらえれば、次もきっと良いやりとりが出来るので。」
工藤「どうすれば相手に伝わるか考えるのはコミュニケーションの重要課題ですね!人間、つい自分の知識や心理状態を相手に適用しがちな生物なので…私も自戒しておきます。エビデンスとして残す・探す際のことまで考えてのメールも素晴らしいと思います!」
ライコンのイイとこ・他と違うとこって?
工藤「ライコンについて、どんなところがイイとこ!って思ってます?」
佐々木「ちょっと薄っぺらく聞こえるかもなのですが、ライコンはとにかく情に厚い!と感じてます。逐一気にかけてくれるしこちらからも話しやすいし、“私にとっての良い結果”を考えてくれるので私は逆に“ライコンにとっての良い結果”を考えることができるな、と。
黙ってても悪いようにはされないという信頼が持てるので、素直に貢献したいと思える。公私ともに応援してもらえる分、役に立ちたいと自然に思わせてくれるところが好きです!」
工藤「めっちゃ自社愛してるタイプの人だ!!そんな人と同僚なの嬉しい限りです!そしてめちゃめちゃ分かります。悪いようにされないどころか、悪いようになりそうだったら上司や営業が引き止めて、どうしたら悪い方向を回避してむしろ良い方向に進めるか一緒に考えてくれるまである。」
佐々木「出たライコン大好きな人笑」
工藤「つい…笑 ライコンのイイとこ!と関連して、ライコンって他のSES会社とはここが違うなーみたいな実感もありますか?」
佐々木「前の会社は良くも悪くもTHE SESって感じで、帰社日もあったし報告もしていたけれどリアクションがすごーく薄かったんですよね。これなんか意味ある?ってぐらい。」
工藤「私の自己紹介記事と同じこと言ってる笑」
佐々木「パクってないです!笑 “放っておいても佐々木なら大丈夫!”って信頼していただけていたのかも知れませんが……やっぱり帰属意識はあまり持てなくて。欲しい業務連絡も中々貰えないので”お忙しい中大変申し訳ございませんがご連絡いただけますでしょうか”とか気を使いまくって送ってたり……いや、対外的なマナーとしては間違ってないんですけど。徐々に”そもそも私の存在って会社から認識されてる?“って疑問を持ったりするような気分になって、最終的には気配が消えそうでした笑」
工藤「会社に存在スルーされてるって感じるの、大分厳しい気分になりますね……それは確かに会社に貢献しよう!って気持ちも自然に湧いては来にくいかも……」
佐々木「ですです。ライコンに転職した今は存在感出せて楽しいです笑」
工藤「最初の方で成長期って伺いましたし、これからもぜひ一緒に頑張って行きましょう!存在感出しながら!」
佐々木「頑張りますー!」
まとめ
今回は同じ東京メンバー3名にインタビューしましたが、結構毛色違いますね!
とは言えみんな「ライコンってあんまり社員同士で壁感じないなぁ」みたいなことは言ってますね。
そしてそれが実業務にも良い影響を与えているようです。キャリアプランとか、相互貢献とか。
素晴らしいことです。良い会社だ。
……そんな良い会社にこれを読んでいるあなたも応募してみませんか!
下記の埋め込み押していただくと株式会社ポロック(ライコンの親会社だよ!)及び株式会社ライコンのWANTEDLYページに飛ぶので、少しでも興味のある方はぜひ覗いていってください~!
コメント